著者
李 善愛
出版者
宮崎公立大学
雑誌
宮崎公立大学人文学部紀要 (ISSN:13403613)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.35-52, 2006

本研究は、村人が鯨とのかかわりを持って培ってきた地域文化に焦点を当てる。そして、村人の最後の捕鯨砲手や鯨肉専門店を営む韓国唯一の鯨解体士、3代目の鯨肉専門店経営者、鯨祭推進委員、漁業管理船船長とのインタビュー内容に基づき、1986年捕鯨モラトリウム前後における国際政治や社会変化の中、鯨とのかかわりを持ちながら築き上げていく地域文化の生成過程を明らかにする。

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韓国にも蔚山・長生浦などにクジラ、イルカ(特にスナメリ)を食す文化が在る。 李 善愛 宮崎公立大学 2006 http://t.co/s6TnBhEjtS 仁川海域でクジラ類混獲が急増 http://t.co/mqwd2SAC8b http://t.co/DX9Dt21cuf
韓国にも蔚山・長生浦などにクジラ、イルカ(特にスナメリ)を食す文化が在る。 李 善愛 宮崎公立大学 2006 http://t.co/s6TnBhEjtS 仁川海域でクジラ類混獲が急増 http://t.co/mqwd2SAC8b http://t.co/DX9Dt21cuf

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