著者
谷口 勝紀
出版者
佛教大学大学院
雑誌
仏教大学大学院紀要 (ISSN:13442422)
巻号頁・発行日
no.33, pp.33-48, 2005-03

『簠簋内伝』は「宣明暦」の注釈書として編纂され、中世における陰陽道の重要なテキストとされてきた。しかし、これまでその内容について深く論じられることはなく、巻一に牛頭天王縁起が収録されていることから、祗園社を中心とした牛頭天王信仰の側からの論考が主であった。そこで、本書が暦注の書であることからも、その暦注の部分に改めて注目し、『簠簋内伝』の牛頭天王縁起を祗園社の由来譚としてではなく、暦注の典拠として読み解いていき、そこからこれまで触れられる事のなかった『簠簋内伝』の宗教世界に迫っていきたい。陰陽道『簠簋内伝』牛頭天王暦注祗園社

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『[ホキ]内伝』の宗教世界 http://t.co/tlZ590zQdB
@ooo157 貴重なりんくを教えていただきありがとうございます。読んで驚いたのですがkhotanて牛頭縁起に出てくる「巨旦」と重なるような。もう知れた事なのでしょうか。巨旦が博士に教わったのは密教めいているしダラニも出てきますw。。http://t.co/1EirCYNR5F

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編集者: Bcxfubot
2022-06-07 00:13:44 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。
編集者: Izayohi
2016-01-30 12:21:52 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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