著者
リ シューティン ヤン タン 高島 康裕 村田 洋
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.23, pp.7-12, 2008-05-02

IP再利用等においては,利用するIPの特性を考慮して設計を行う必要がある.特にフロアプランにおいては,近傍の配線の状況の影響を受けやすいIPは障害物として考慮する必要がある.しかし,従来のHPWL方式では,障害物の考慮を評価中に組み込むのは不可能であった.本稿では,ヤンらが[5]において提案した手法を基に,障害物を考慮した最小配線長評価アルゴリズムの改良を検討し,より実用的な近似手法を提案する.実験により,提案手法がHPWL評価手法と比較して,数倍程度の時間で実現できることを確認した.

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こんな論文どうですか? 障害物を考慮した高速配線長推定手法(見積もり技術,システム設計及び一般)(リ シューティンほか),2008 https://t.co/nnW7QNlyQA
こんな論文どうですか? 障害物を考慮した高速配線長推定手法(見積もり技術,システム設計及び一般)(リ シューティンほか),2008 https://t.co/nnW7QNlyQA

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