著者
笹子 佳孝 木下 勝治 森川 貴博 黒土 健三 半澤 悟 峰 利之 島 明生 藤崎 芳久 守谷 浩志 高浦 則克 鳥居 和功
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.109, no.222, pp.31-35, 2009-10-01
参考文献数
4

次世代の不揮発性メモリとして最も有望な相変化メモリを安価なポリシリコンダイオードと組合せたメモリセルの試作・電気特性評価を行った。低接触抵抗で駆動電流が8MA/cm^2以上と大きく、逆バイアスオフ電流が100A/cm^2以下と小さいポリシリコンダイオードを開発し、クロスポイント型相変化メモリのセル面積を4F^2(F:デザインルール)に縮小する見通しを得た。本技術により、相変化メモリチップの低コスト化が可能となる。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 低接触抵抗のポリシリコン選択ダイオードを用いた相変化メモリの低コスト化技術(固体メモリ及び一般)(笹子 佳孝ほか),2009 http://t.co/ESaFAdhkjv

収集済み URL リスト