著者
古宮 成 土生田 晴比古 北浦 英樹 土居 由佳子 高橋 克幸 中村 敦史 宮川 直康 西内 健一 山田 昇
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.466, pp.11-16, 2007-01-11

我々は、記録材料Te-O-Pdを用いた追記型ブルーレイ・ディスクBD-Rの応用検討を行った。500Mbpsを超える高速データ記録チャネルに必要なレーザパルス条件を示して単層BD8倍速記録で実用的な再生ジッタを達成し、また、記録膜材料の透過率設計の自由度を活かして片面4層で100GBの大容量を実現した。更に、メディアに記録したデータの高温高湿環境の加速試験により推定寿命100年以上の長期安定保存が可能なことを示し、本記録材料が、高速化/多層化/保存信頼性のすべての面で優れたポテンシャルを有することを実証した。
著者
澤邉 一秀 岡本 祐樹 田辺 匠
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.546, pp.3-7, 2005-01-06

近年、ネット家電と呼ばれるネットワーク機能を備えた家電製品への期待が高まっている。そのネット家電において、我々は今回開発したDVDレコーダの機能の一つであるネットワークを介してAVコンテンツを再生可能とするためのAVストリーミング技術を開発した。我々はDVD-VR動画コンテンツの最大通信レート10.08Mbpsを確保するため、TCP/IPのプロトコルスタックのチューニングを行った。また、通信プロトコルにHTTPを用いてクライアントでの特殊再生を実現するため、サーバからAVコンテンツの構成情報を含むIFOの取得を行い、HTTPのRangeヘッダを用いた要求を行うことでストリーミングを実現した。
著者
佐々木 紀夫 村岡 裕明 中村 慶久
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.563, pp.19-24, 2001-01-11

ハードディスク装置における転送時間シミュレーションを行い, 転送時間のハードディスク装置のパラメータによる依存性やマルチヘッドシステムによる高速化について検討している。回転数, 平均シーク時間, セクタサイズ依存性を検討し, データの配置が転送時間に重大な影響を与えることが明らかとなった。またマルチヘッドシステムにより動画データの転送時間について検討した結果, ヘッドの複数化は効果的であることが確認された。
著者
能弾 長作 遠藤 直樹 中鹿 正弘 木津 重雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録
巻号頁・発行日
vol.94, no.286, pp.7-12, 1994-10-21
被引用文献数
4

1インチHDTVディジタルVRTの約2倍の記録密度を持つ、カセット型HDTVディジタルVTRの記録フォーマットを開発した。本記録フォーマットはD2-VTRのLサイズ担当のカセットに1時間以上のHDTVディジタル信号は記録することができる。本記録フォーマットと高密度記録技術により、編集時においても十分な互換性と高画質を確保したカセット型HDTVディジタルVTRを実現した。本記録フォーマットは現在SMPTEにおいてD6フォーマットとして標準化のための審議が行われている。本稿ではマルチスタンダードに対応したD6フォーマットを実現するキー技術について述べる。
著者
豊川 修平 田村 英一 仕幸 英治 新庄 輝也 安藤 裕一郎 ラザロフ ヴラド 廣畑 貴文 白石 誠司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.416, pp.29-32, 2013-01-18

C_<60>-Coグラニュラー薄膜はC_<60>マトリクス中に単磁区構造を持つCo微粒子が分散した構造をした超常磁性体である。これまで、C_<60>-Coグラニュラー薄膜の電気伝導特性や磁気輸送特性について、Co微粒子やC_<60>/Co界面に関する様々な研究がされてきた。それぞれのCo粒子は粒子の小ささ故に大きな帯電エネルギーを有しており、それよりエネルギーが低い電子の伝導を阻害する。これをクーロンブロッケード(CB)効果と呼ぶ。我々は、C_<60>-Coグラニュラー薄膜においてCBの外部磁場による閾値電圧のシフトとヒステリシスを観測し、低温で100万%を超える磁気抵抗効果を得た。この現象を反強磁性結合した二粒子ボトルネックモデルにより説明し、モデルの妥当性について磁化曲線の面から検証した。
著者
的野 春樹 丸森 宏晋 加藤 寿宏 渡邊 昭信 小野 裕明
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.424, pp.1-4, 2008-01-10

FPDのHD化の流れに沿って、家庭用ムービー市場もHD化が進んでいる。しかしながら、記録媒体としてはテープ、DVD、HDD、SDカードと乱立状態である。それぞれメリット、デメリットがあるが、ユーザにとって選択は難しい。今回開発したBDカメラは(1)5M画素CMOSセンサ、(2)HD対応カメラ信号処理LSI、(3)高圧縮H.264コーデックLSI、(4)BD記録対応により、家庭用ムービーとして十分な1時間記録が可能なHDカメラである。また、H.264/MPEG2/JPEGを1チップで処理可能なコーデックLSIを採用し、ソフトウェア制御も新たにマルチコーデック対応とした。
著者
吉田 誠 大池 太郎 照沼 幸一 飯島 淳 佐々木 芳高
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.189, pp.17-24, 1999-07-16
被引用文献数
2

10Gbpsi以上の記録密度の磁気ディスクドライブを達成するには、ライトヘッドに対しては、サブミクロンのトラック幅で高周波域での書き込み能力に優れたヘッド特性が要求されます。インダクティブ/スピンバルブ磁気ヘッドにとっても以前のヘッドと比べると大きな挑戦領域になって来ているのが現実です。そこで、本報告では、高周波域で優れたライト特性をもつ新しい構造のStitched poleヘッドのライト特性をConventionalヘッドと比較して述べます。
著者
小嗣 真人 三俣 千春
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.249, pp.59-63, 2012-10-11
参考文献数
10

我々は鉄隕石の磁気特性と金属組織を調査するために、物質科学に立脚した物性の解析を行った。光電子顕微鏡(PEEM)を用いて磁区構造を測定したところ、α相とγ相の界面境界において互いに正対する磁区構造が発見された。これは人工のFeNiでは期待されないユニークな磁区構造であった。マイクロマグネティックスシミュレーションで検証を行った結果、界面に偏析したL1_0型FeNi規則合金(テトラテーナイト)に起因することが結論づけられた。講演ではL1_0-FeNIの人工創成と磁気機能評価に関する最新の情報も合わせて発表する予定にしている。
著者
岩崎 仁志 福沢 英明 佐橋 政司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.189, pp.1-7, 1999-07-16
被引用文献数
2

本報告では、フリー層の極薄化による再生出力向上に向けて、高導電層を積層した極薄CoFeフリ一層と積層フェリ型ピン層を用いた新方式の「スピンフィルタースピンバルブ(SFSV)」GMRヘッドを提案する。SFSVにより、極薄フリー層においても、フリー層へのセンス電流磁界低減による安定したバイアスポイントおよび高MR比が可能になるSFSVは3〜5mVpp/μm の高出力ポテンシャルを有し、20〜40Gbpsi に向けてのアドパンストGMRヘッドの有力候補である。
著者
二本 正昭 稲葉 信幸 平山 義幸 木本 浩司 宇佐美 勝久
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録
巻号頁・発行日
vol.95, no.383, pp.35-42, 1995-11-23
被引用文献数
3

CoCrTa薄膜媒体の組成的微細構造を解明することを目的に、分析機能を持つ高分解能電子顕微鏡法により、面内および垂直磁気記録媒体として検討されているCoCrTa媒体の微細構造を調べた。高い基板温度で形成した媒体では、面内および垂直磁気記録媒体のいずれの媒体でも、結晶粒界に25at.%を超えるCrの強い偏析層が観察された。このCrに富んだ偏析層の厚さは、1.5〜2nmと解釈された。CoCrTa面内媒体のバイクリスタル結晶粒界のCr偏析量は通常の結晶粒界の組成に比べ、若干低い値が得られた。結晶粒内のCr量は膜の平均組成より低く、しかも6〜12%程度の範囲で揺らいで分布していることが分かった。膜の形成基板温度、磁気特性および組成偏析構造の関係を調べた結果、Cr偏析構造と保磁力には密接な関係があることが確認された。
著者
笹子 佳孝 木下 勝治 森川 貴博 黒土 健三 半澤 悟 峰 利之 島 明生 藤崎 芳久 守谷 浩志 高浦 則克 鳥居 和功
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.109, no.222, pp.31-35, 2009-10-01
参考文献数
4

次世代の不揮発性メモリとして最も有望な相変化メモリを安価なポリシリコンダイオードと組合せたメモリセルの試作・電気特性評価を行った。低接触抵抗で駆動電流が8MA/cm^2以上と大きく、逆バイアスオフ電流が100A/cm^2以下と小さいポリシリコンダイオードを開発し、クロスポイント型相変化メモリのセル面積を4F^2(F:デザインルール)に縮小する見通しを得た。本技術により、相変化メモリチップの低コスト化が可能となる。
著者
是成 貴弘 坪井 眞三 松寺 久雄 田上 勝通
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録
巻号頁・発行日
vol.94, no.30, pp.31-36, 1994-05-13
被引用文献数
11

長手記録媒体における記録ノイズは主に磁化遷移領域のジグザグ形状のゆらぎに由来していると考えられる。我々は磁化遷移領域の形状及び形状のゆらぎが再生波形に反映されることに注目し、再生波形の解析をすることにより磁化遷移の形状のゆらぎを評価した。その結果、長手記録媒体において高記録密度で記録ノイズの大小の違いの要因は、主に磁化遷移形状のゆらぎであることがわかった。一方、垂直記録媒体においては磁化遷移のゆらぎがほとんどなく高記録密度で非常にノイズが小さいことと対応している。
著者
大沢 寿 藤渕 まどか 岡本 好弘 斎藤 秀俊 村岡 裕明 中村 慶久
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.348, pp.13-18, 2003-09-26
参考文献数
6
被引用文献数
1

垂直磁気記録におけるPRML-AR方式の誤り率特性改善について検討している.PRML-AR方式は,ビタビ復号における入力系列の推定値演算にARチャネルモデルを適用したビタビ復号器を用いる方式である.本稿では,最急降下法によるARチャネルモデルの雑音フィルタ係数を用いたPRML-AR方式の誤り率特性を計算機シミュレーションにより求め,従来のPRML-AR方式との比較検討を行っている.その結果,提案したPRML-AR方式は従来のPRML-AR方式に比べて,10^<-4>の誤り率,規格化線密度が1.5のときで約l.OdBのSN比改善が得られることを明らかにしている.
著者
光安 保 関口 卓司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録
巻号頁・発行日
vol.94, no.356, pp.53-60, 1994-11-19
被引用文献数
1

近年、ハイビジョンなど情報量の増大に伴い、VTRに於いては、高密度記録化が進められている。磁気テープの高密度化にはテープの薄型化と表面の平滑化が必要である。テープ表面が非常に平滑になると、テープとドラム部分での摩擦が増加し、テープがドラムに貼り付くなど、テープの走行性に悪影響を及ぼす、今回、ドラム表面を超音波周波数で微少振動させて、見かけ上テープとドラムの接触面積を減少させ、テープとドラム間の摩擦を低減する超音波振動ドラム(USVドラム)を開発し、テープ走行系に実際に組み込み、記録・再生実験を行なった。その結果、摩擦係数が1, 3以下に軽減し、テープの安定走行に効果があることを確認した。
著者
森 英季 干野 隆之 大日方 五郎 大内 一弘
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.625, pp.25-30, 2001-02-09
被引用文献数
2

直動型空気静圧軸受けを有するリニア・アクチュエータを用いて、高精度トラック・フォローイング及び高速なシーク動作のための位置決め機構を提案した。試作したアクチュエータの共振周波数は、市販HDDに搭載されているロータリ型に比べ、約2倍程高いことが確認できた。このトラッキング・システムを用いてトラッキングを行なったところ、一般に許容されるトラッキングエラー(トラック幅の1/10)の更に1/2でトラック・フォローできることを確認した。またPDコントローラを用いたフィードバック制御によって、100Gbit/in^2以上の高TPIで必要となる10nm分解能の高精度位置決めが可能であることをステップ応答やランプ応答から検証した。
著者
東野 哲 井野 浩幸 新福 吉秀
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録
巻号頁・発行日
vol.97, no.432, pp.9-15, 1997-12-12
被引用文献数
3

最近、パーシャルレスポンス最尤復号の検出トレリスを時間制御して符号間距離を増大する時変MTR符号が提案されている。この符号はE2PR4に対して8/9以上の符号化率でつくることができる。この方法は周波数的な制約を作るMSN(Matched Spectral Null)符号とは異なり、符号に状態を作らないので非符号化ビタビ検出と同等の状態数でハードウェアを実現できる。E2PR4に対しては2時刻に1度の処理にして14状態で構成できている。本稿ではこの基本性能をシミュレーションにより確認して、ビットエラーレート10^<-5>の性能を得るには5〜6ビットの量子化入力波形でよいこともわかった。また、磁気ディスク実験装置を用いてこの性能確認も行った。
著者
諸岡 篤 長尾 信 安永 正 西牧 克洋
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.124, pp.1-4, 2008-07-03

HDDの高記録密度化に伴うサーボ書き込み時間の増大を避けるため、磁気転写による一括記録が提案され、その実用化が期待されている。本件では垂直媒体に対する磁気転写方法の一つである'Bit printing(BP)'について、短ビット転写特性と将来性を検討した。本転写方法では、70nmの短ビット長においてもヘッド記録に近しい再生波形で、尚且つ同等の出力で記録可能でき、スペーシング損失は80nmでも8dBと小さく、ヘッド記録の際に発生する書き繋ぎも発生しないことを確認した。また、加えて媒体Hc付近のHaで出力が最大となることを示した。これらのことに加えて、原理的に印加磁界強度の制限を受けないBPは、高Hc媒体における短ビット記録で有利と考えられる。
著者
橋本 光弘 三浦 健司 村岡 裕明 中村 慶久
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.102, no.301, pp.17-22, 2002-08-30
被引用文献数
1

垂直磁気記録においてメディアノイズは転移性ノイズが支配的であるため、そのノイズ電圧実行値は線記録密度の平方根に比例して増加すると考えられるが、実際には高記録密度時に飽和する傾向を示す。この現象について、再生過程、磁化状態の両面から検討した。その結果、再生過程の影響はみられなかったが、磁化状態についてMFM像より高記録密度時にビット突き抜け起きていることを確認し、ノイズ特性との相関を調べたところ、比較的良い一致を示した。さらに、ビット付き抜けが再生信号に与える影響を調べたところ、信号の減衰も引き起こしていることが示唆された。
著者
植松 幸弘
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録
巻号頁・発行日
vol.97, no.538, pp.1-8, 1998-02-06

近年、MRヘッドの実用化によって磁気ディスク装置の面記録密度の向上は著しく、98年初にGbpsiを超える装置が出荷され、2001年の10Gbpsiの装置出荷は予想どおり実現されるだろう。BPI/TPI比は現状の15〜18:1程度はから、超高BPI化による記録データの磁気熱緩和の懸念によって、徐々に10:1程度になって行くものと考えている。従って10Gbpsiをこえる領域ではさらに超高TPI化に拍車がかかるためメカ・サーボの先進技術開発は磁気デイスク装置に益々重要なものとなりつつあり、特にピギーバックアクチュエータは重要である。ピギーバックアクチュエータにはその実現容易さの順に第一世代:サスペンション可動型、第二世代:スライダ可動型、第三世代:R/Wコア可動型があるが、1ヘッド当たりのコストを1ドル以下と月産数百万個以上の量産性の実現が最大の課題となっている。
著者
小林 正明
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.555, pp.35-39, 2004-01-09

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