著者
田中 和夫
出版者
日本家屋害虫学会
雑誌
家屋害虫 (ISSN:0912974X)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.95-141, 2000-12-01
参考文献数
13

双翅類は所謂ハエ,カ,アブ,カガンボ(ガガンボ),ブユなどと称される昆虫で,最も進化した昆虫類の一つである.中生代初期から地球上に現れたと考えられ,歴史的には完全変態類では甲虫類より新しく,鱗翅類よりは古い.世界で10万近い種が知られ,日本では1989年のリストで5,232種が記録されている.推定実在数は世界で15~35万といわれ,日本では1~2万と思われる.尚,上記のハエ,アブなどの名前は,分類学上の区分に必ずしも正確に対応していないことに注意して頂きたい.

言及状況

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@c24jswG854DgYCt 亜小楯板の観察は、下記の文献を見たり、Googleで 「Tachinidae Subsuctellum」で検索して出てきた画像を見たりしながらするとわかりやすいと思います。 ・屋内害虫の同定法 (2)双翅目の科の検索表 のP139の図58a-1 https://t.co/TdPc4b3bIP 続く
@shosho5557837 デスヨネ... ・同定するならまずは科、あるいは上位分類群の識別から始めるべきでして 下記の文献辺りを参考にするといいです 屋内害虫の同定法 (2)双翅目の科の検索表 https://t.co/TdPc4b3bIP
@yatsume_project スッ… https://t.co/2A5DbNqwYI 屋内害虫の同定法 (2)双翅目の科の検索表 - CiNii 論文 https://t.co/oEfLrbN62b Key to Diptera families (adults) 中央アメリカのマニュアルの成虫の科までの検索表 ・1つ目のは日本語で、この文献だけで科の検索は十分出来ると思う。 ・続く
@hyacinth_tde https://t.co/TdPc4b3bIP この文献見てみるといいかもです。 より詳しく調べるならば、原色昆虫大図鑑3巻や、Dipteraのマニュアルなどが必要かな…。
@Uzurakamemusi @neostink_insect ですね(´ω`) もちろん、紹介されてるものには検索表あります(一部しか僕は持っていませんが。) ちなみに 科までの検索についての資料は 複数ありますが https://t.co/TdPc4bkN7p 屋内害虫の同定法 (2) 双翅目の科の検索表が無料(PDF)で手に入るので、見てみると良いでしょう
@BiTsukuBiol @muakbno @haemoku_haruka @K_T_bpqd ただのお節介ですが、ハエの科への検索はこれも使えます。 https://t.co/ipbwIvp7P8
@haemoku_haruka 間違えた https://t.co/1Jj6ro2G4l
@haemoku_haruka 間違えた https://t.co/1Jj6ro2G4l
@haemoku_haruka はるか氏に勝手にハエの資料をぶん投げるシリーズfinal(暫定) https://t.co/NUEJCX51WM
めも。ハエ目の科の検索。かおくがいちゅう http://t.co/UsQICGmA6G

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編集者: 蒋龍
2020-06-29 14:38:12 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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