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OA
共感性・社会考慮が公共の場における迷惑行為抑制に与える影響
著者
小池 はるか
吉田 俊和
出版者
高田短期大学
雑誌
高田短期大学紀要
(
ISSN:09143769
)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.1-6, 2011-03
目的は、共感性・社会考慮と公共の場における迷惑行為実行との関連を検討することである。調査の結果、社会考慮の高い者は、目の前に被害者となりうる人物が少なくても、「社会」に迷惑をかけることを好まない傾向があることが示された。また、共感性の高い者は被害者が多い場合には迷惑行為を抑制するが、被害者が少ない場合には迷惑行為を実行すること、共感性の高い者が被害者の視点をとるとは限らず、別の他者の視点をとり迷惑行為を実行する場合があることが示唆された。
言及状況
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変動(月別)
分布
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(1 users, 1 posts)
[公共][迷惑][論文] 2011/3 小池 はるか(高田短期大学)、吉田 俊和(名古屋大学大学院)
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110008151103
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