著者
郡司 隆男
出版者
神戸松蔭女子学院大学
雑誌
Theoretical and applied linguistics at Kobe Shoin : トークス (ISSN:13434535)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.1-10, 2012-03-21

本稿では、日本語の「が」と「は」の用法を論じる。従来、これらの接辞が複数の意味用法をもつことが指摘され、それらに対して直感的な特徴付けがなされてきたが、本稿では、形式意味論による記述を提示することを試み、真理条件と前提との区別に基づいて、それぞれの用法の違いを明らかにする。

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日本語の「が」と「は」に関する覚え書き

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ふむふむ。見方としては、「とりたて詞」の沼田善子さんが「含み」と呼んだのを、「前提」と位置付けている感じかしら。 CiNii 論文「日本語の「が」と「は」に関する覚え書き」(郡司隆男): http://t.co/k6X2AQzP
CiNii 論文 -  日本語の「が」と「は」に関する覚え書き http://t.co/1NR1Rgut

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