著者
伊藤 研一
出版者
学習院大学
雑誌
人文 (ISSN:18817920)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.117-126, 2015-03

いわゆる『逆転移』は心理療法において頻繁に生じ、またとても重要である。しかしながら経験の少ない初心心理療法家にとって逆転移に適切に対処することは容易ではない。クライン,J.が開発たインタラクティブフォーカシングはこの『逆転移』を感じ、吟味するのに有効な方法であることがわかった。そこで私たちが経験した初心心理療法家のインタラクティブフォーカシングの例をあげて、その意味について検討する。はじめに逆転移の意味について精神分析の観点と心理療法のより広い文脈から論じた。次に『逆転移』を経験するために調整したインタラクティブフォーカシングの方法を紹介し、例をあげた。最後に『逆転移』に関連したインタラクティブフォーカシングの意味について検討した。

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『「逆転移」感得と吟味の練習法としての インタラクティブ・フォーカシング』 https://t.co/WJVF8NZC5S 『インタラクティヴ・フォーカシング・セラピー カウンセラーの力量アップのために」… https://t.co/rW6d5DeGut

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