著者
若林 満 南 隆男 佐野 勝男
出版者
慶應義塾大学産業研究所
雑誌
組織行動研究
巻号頁・発行日
no.6, pp.3-131, 1980-03

慶應義塾大学産業研究所社会心理学研究班モノグラフ ; No. 12当該研究プロジェクトの目標は, プロジェクト題目が示すごとく, わが国の大卒新入社員の組織内キャリア発達の過程を分析しそこに潜む動的なメカニズムを理解することであった。が,資料の分析はすべて, アメリカの大学(イリノイ大学労働産業関係研究所)の施設を利用しておこなわれた。残念なことではあるが, おそらく,日本の大学の研究施設に依存したならば, 文字どおリ"山" のごとくの厖大な資料から「キャリア発達過程」のメカニズムを発掘し析出していく作業は, もっともっと時間を要したことであろう。

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こんな論文どうですか? わが国産業組織における大卒新入社員のキャリア発達過程:その継時的分析(若林 満ほか),1980 http://id.CiNii.jp/DWKEM

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