- 著者
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鈴木 正崇
- 出版者
- 慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会
- 雑誌
- 慶応義塾大学日吉紀要 言語・文化・コミュニケ-ション (ISSN:09117229)
- 巻号頁・発行日
- no.29, pp.55-102, 2002
1.はじめに2.祖先祭祀3.祭祀の日程と内容4.村の概要5.村の組織と現状6.粘臓節の経過(1)起鼓と請祖霊。12月22日(冬月15日,未日)。(2)客人迎え。12月23日(冬月16日,申日)。(3)大型祭幡遊塘と盧笙舞。12月24日(冬月17日,酉日)。(4)盧笙舞。12月25日(冬月18日,戌日)。(5)牛転塘。12月26日(冬月19日,亥日)。(6)木を伐る。12月27日(冬月20日,子日)。(7)転牛塘と殺牛の準備。12月28日(冬月21日,丑日)。(8)12月29日(冬月22日,寅日)。殺牛祭祖。7.枯臓節の現在(1)死者との交流(2)水牛(3)周期性のリズム(4)現世でのたのしみ(5)観光化(6)社会組織と民族意識の再編成(7)計画郷加両寨との比較(8)広域での比較(9)結論