著者
松田 健児
出版者
慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会
雑誌
慶應義塾大学日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション (ISSN:09117229)
巻号頁・発行日
no.41, pp.45-65, 2009

I 問題提起II ピカソとスペインの乖離III 20世紀のスペイン美術の状況IV ピカソ否定論の萌芽V 美術批評に影を落とすユダヤ人差別VI 「ピカソはスペイン美術ではない」VII 「非人間化された芸術」VIII 否定論者から擁護論者への転向IX エウヘニオ・ドールスのピカソ論X 拒絶されたファシストからの誘惑XI 内戦とその影響XII 結論

言及状況

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"ピカソ批判論の中にユダヤ人差別のレトリックが使われる""本人がユダヤ人と見做されることはなく, パリ画壇を支配するユダヤ人画商によって操られた画家として間接的に批判される" →ピカソ批判

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