著者
北川 嘉野 武藤 崇 キタガワ カノ ムトウ タカシ Kitagawa Kano Muto Takashi
出版者
心理臨床科学編集委員会
雑誌
心理臨床科学 = Doshisha Clinical Psychology : therapy and research (ISSN:21864934)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.41-51, 2013-12-15

研究動向近年,瞑想などを取り入れたマインドフルネスに基づく心理療法が注目されている。マインドフルネスとは「意図的に,いまこの瞬間に,判断することなく注意をむけること」と定義される。本稿ではマインドフルネスとはいったい何なのか概要を示し,実際のマインドフルネスを促進する技法,そしてその効果やメカニズム解明に関する研究を紹介した。最後に,臨床研究・基礎研究の現状を踏まえ,マインドフルネスの促進困難への対応の指針を提案した。

言及状況

外部データベース (DOI)

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論文「マインドフルネスの促進困難への対応方法とは何か」 「行動療法の第一世代(行動療法),第二世代(認知行動療法)に続 いて,近年の流れは第三世代と捉えられている。その中のキーワードのひとつであるマインドフルネスに注目する。」 https://t.co/bVrjTjhzID

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編集者: 名香野
2019-07-05 13:34:49 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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