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1950年前後の加藤周一 : ロマン主義的風土の探究と日本的近代の展望(上)
著者
片岡 大右
出版者
慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会
雑誌
慶応義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学
(
ISSN:09117199
)
巻号頁・発行日
no.61, pp.71-99, 2015
1 回想の中の加藤周一 : 「象徴主義的風土」の案内人2 阿部良雄における「象徴主義的風土」の乗り越え3 近代文学史の神学的読解4 ロマン主義の展開としての近代文学5 ロマン主義論の二源泉(1) : 渡辺一夫6 ロマン主義論の二源泉(2) : ジャン・ゲーノ7 「人間性への信仰」8 おわりに
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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ふむむむ…一応申し上げておくと、私は加藤は象徴主義中心史観を乗り越えて一時期未完のロマン主義論を試行していた、という説で、今日は展開できませんでしたがここに書いています…
渡邊守章は加藤周一「象徴主義的風土」の影響下に出発した東大仏文院生のひとりで、『繻子の靴』岩波文庫版を加藤に捧げていることからしても、この医学部出身の先達への敬意をずっと保ち続けたひとのように思う https://t.co/GV9LGwtSvK https://t.co/OPEYgxbLh9 https://t.co/qkrTEtglIq
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005764393
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