著者
荻原 廣
出版者
佛教大学国語国文学会
雑誌
京都語文 (ISSN:13424254)
巻号頁・発行日
no.23, pp.276-298, 2016-11-26

個人の語彙量(使用語彙、理解語彙)についての調査は、現在に至るまで決して多く行われてきたとは言えず、中でも使用語彙についての調査は、調査方法が確立しておらず、ほとんど行われていない。そこで本稿では、まず先行研究について述べた後、今回、大学4年生を対象に行った日本語の語彙量調査にて試みた内省法を使った使用語彙の調査方法について解説し、その後、調査結果及び考察について述べる。

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@kzhr 佐藤らは荻原2014を引用してるけど https://t.co/vyAz042n5p があって,方法論上の問題はあるにせよ,引用しようよ,とか考えました。僕としてはこの手の語彙量テストの開発は「そのあと」どうすればいいのかという話が欲しいっす(RSTの勉強?)。あと藤田らの論文に僕のが引用されていてビックリw
CiNii 論文 -  大学4年生の日本語の使用語彙は平均約3万語、理解語彙は平均約4万5千語 https://t.co/kYSeu324Zi #CiNii たとえばこんなんがあります。
荻原 廣「大学4年生の日本語の使用語彙は平均約3万語,理解語彙は平均約4万5千語」(『京都語文』23, pp.276-298) https://t.co/mrREpv9fqq

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