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「伊勢国津城合戦手負討死注文」に関する考察(その1)津城合戦(慶長5年8月)における吉川家の軍事力編成についての検討
著者
白峰 旬
出版者
別府大学会
雑誌
別府大学紀要 = Memoirs of Beppu University
(
ISSN:02864983
)
巻号頁・発行日
no.59, pp.129-135, 2018-02
慶長5年(1600)8月、毛利家麾下の軍政を中心として城攻めがおこなわれた伊勢国津城合戦の際に、吉川家中で手負い(負傷)、討死(戦死)した者の人名リストである「伊勢国津城合戦手負討死注文」(『吉川家文書之一』<大日本古文書>、728号文書)の内容を検討することにより、慶長5年8月の時点における吉川家の軍事力編成について考察する。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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鉄砲手は特殊部隊としてまとまった兵団を構成しつつ、身分的には士分扱いされない兵隊であった様だ。 長篠の時も各家臣の軍から鉄砲手を織田が掻き集めた事例からして、天正年間で鉄砲は各備の中でまとまって運用する手法が採られていたのだろう。 https://t.co/kwsv2m9mG0
CiNii 論文 - 「伊勢国津城合戦手負討死注文」に関する考察(その1)津城合戦(慶長5年8月)における吉川家の軍事力編成についての検討 https://t.co/Q4VNcE8MJk #CiNii
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006485093
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