Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献詳細
2
0
0
0
IR
社会システム理論から考えるジャーナリズムの機能 : ジャーナリズムはなぜ「今(現在)」を伝えようとするのか?
著者
伊藤 高史
イトウ タカシ
Ito Takashi
Itoh Takashi
出版者
同志社大学社会学会
雑誌
評論・社会科学 = Social science review
(
ISSN:02862840
)
巻号頁・発行日
no.128, pp.21-38, 2019-03
論文(Article)「ジャーナリズムは今(現在)を伝える」という言葉で,ジャーナリズムの機能が語られることがある。本稿の目的は,このように表現されるジャーナリズムの機能を,ニクラス・ルーマンの社会システム理論の観点から明らかにすることである。ルーマンはマスメディアを「情報/非情報」の二値コードによる選択を行うシステムとして定式化した。この場合の「情報」とは,システムの作動を継続させていくものことを意味する。ジャーナリズムが「情報/非情報」の二値コードによる選択を行うとは,情報を通じて構造的カップリングの状態にある他の社会システムを作動させることである。ジャーナリズムが別の社会システムを作動させるその瞬間,過去と未来を切り離す「今(現在)」が生み出されるのである。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
Google Scholar
はてなブックマーク
(1 users, 1 posts)
[Luhmann] 伊藤高史(2019)「社会システム理論から考えるジャーナリズムの機能:ジャーナリズムはなぜ「今(現在)」を伝えようとするのか?」 評論・社会科学128, 21-38, 同志社大学社会学会
Twitter
(1 users, 1 posts, 3 favorites)
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006601096
(2)