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明治皇室典範の制定過程と柳原前光 : 帝室制度と元老院改革
著者
笠原 英彦
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 = Journal of law, politics and sociology
(
ISSN:03890538
)
巻号頁・発行日
vol.91, no.12, pp.29-76, 2018-12
一、はじめに二、柳原前光の帝室制度構想三、佐佐木高行ら保守派と元老院改革四、「帝室典則」の修正と柳原の関与五、伊藤博文の体制刷新と柳原の起用六、高輪会議と柳原の元老院改革構想七、おわりに論説
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
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明治27年9月2日、柳原前光が死去。幕末の公家で、明治期には主に外交官として活躍。皇室典範の起草にも関与したが、笠原英彦「明治皇室典範の制定過程と柳原前光」(『法学研究』91-12)によれば、皇室典範に「譲位」を規定しようとした柳原案は伊藤博文によって退けられた。 https://t.co/mA2cuga0ot
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006646891
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