著者
板垣 博
出版者
武蔵大学経済学会
雑誌
武蔵大学論集 : The Journal of Musashi University (ISSN:02871181)
巻号頁・発行日
vol.68, no.2, pp.27-41, 2021-03-30

本稿の目的は,韓国,台湾,ASEAN(タイ・マレーシア),北米(アメリカ),チェコにおける日本企業の製造拠点を対象として,それらの拠点がどのような経営進化を遂げてきたか,その要因は何なのかを,2時点ないしは複数の時点を比較しながら考察することにある.議論の焦点は経営の大枠の変化にある.具体的には,資本関係:単独出資か合弁か,過半数支配か資本参加か,事業分野の選択:製品と市場(国内か輸出か),現地拠点の機能(製造・開発),ローカル人材の登用・活用などを考察する.研究ノート

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メモ:CiNii 論文 -  異時点間比較からみた海外日本企業の進化 : 事業転換とローカル人材登用の視点から https://t.co/DCpEZiqe1N #CiNii

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