- 著者
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柴田 望洋
松山 久義
- 出版者
- 公益社団法人 化学工学会
- 雑誌
- 化学工学論文集 (ISSN:0386216X)
- 巻号頁・発行日
- vol.15, no.2, pp.395-402, 1989
- 被引用文献数
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7
符号付有向グラフを用いた異常診断法の精度を, 最大候補集合によって評価する方法を提案した.さらにこの方法を酢酸製造プロセスへ適用し, その有効性を明らかにし, 包絡候補集合を利用した評価法と比較した.測定点の最適配置問題, 異常時における対応措置決定システム等への応用が考えられる.