著者
根岸 孝 伊藤 精亮 藤野 安彦
出版者
Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry
雑誌
日本農芸化学会誌 (ISSN:00021407)
巻号頁・発行日
vol.45, no.8, pp.374-377, 1971
被引用文献数
1

スフィゴシルボスホリルコリンが<i>Cl. perjringens</i>から調製したホスホリパーゼCによってスフィンゴシンとリン酸コリンに分解されることを証明した.この場合,エリスロースフィンゴシルホスホリルコリンの方が,スレオースフィンゴシルホスホリルコリンよりも分解されやすいことを認めた.<br> 本研究は,主として文部省科学研究費によって行なわれた.記して謝意を表する.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? ホスホリパーゼCによるスフィンゴシルポスホリルリンの酵素的分解(根岸 孝ほか),1971 http://t.co/wBgDeKlO

収集済み URL リスト