著者
廣部 祥子 岡田 直貴 中川 晋作
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.52, no.11, pp.1030-1034, 2016

皮膚の表皮や真皮には免疫担当細胞が多数存在しており、これらの細胞にワクチン抗原を送達することができれば、高いワクチン効果が期待できる。近年、痛みを伴うことなく皮膚に貼るだけでワクチンを接種できるマイクロニードルを用いた経皮ワクチン製剤が、従来の注射ワクチン製剤と比較して、有効性だけでなく迅速大規模接種や開発途上国へのワクチン普及において優位性をもつことから注目されている。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 2 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? マイクロニードルを用いた経皮ワクチン製剤(廣部 祥子ほか),2016 https://t.co/Gre9kOYhRc 皮膚の表皮や真皮には免疫担当細胞が多数存在しており、これらの細胞にワクチン抗原を送達することができれば、高…
こんな論文どうですか? マイクロニードルを用いた経皮ワクチン製剤(廣部 祥子ほか),2016 https://t.co/Gre9kOYhRc 皮膚の表皮や真皮には免疫担当細胞が多数存在しており、これらの細胞にワクチン抗原を送達することができれば、高…

収集済み URL リスト