著者
秋久保 一馬 山本 達 湯川 龍 ダンジェロ マリー 松田 巌
出版者
公益社団法人 日本表面科学会
雑誌
表面科学学術講演会要旨集
巻号頁・発行日
vol.34, 2014

SrTiO3(STO)は3.2eVの大きさのバンドギャップを持つ遷移金属酸化物半導体である。2次元電子ガスや超伝導など様々な物性が現れ、また金属/STO界面は光触媒などの実用的な観点からも詳細な研究が進められている。本研究では、X線光電子分光を用いて金属/STO界面の電子状態を調べた。金属吸着前後でバンド曲がりの様子が変化した。バンド構造の変化のメカニズムについて述べる。

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こんな論文どうですか? X線光電子分光による金属/SrTiO3(001)界面の電子状態の観測(秋久保 一馬ほか),2014 https://t.co/2UbVnzrbWD

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