著者
眞銅 雅子 杉岡 優 内山 真伸 首藤 健一
出版者
公益社団法人 日本表面科学会
雑誌
表面科学学術講演会要旨集
巻号頁・発行日
vol.35, 2015

 カルボランはその超芳香族性によって種々の誘導体が存在する有望な機能性材料の一つである。本研究は、チオール置換したデカメチル-p-カルボランチオール(dmpct)がAu(111)表面上に自己組織化単分子膜(SAM)を形成する際、ポテンシャル曲線に沿って拡散する過程を第一原理計算コードVASPを用いて計算し、安定構造を明らかにした。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? カルボラン誘導体のAu(111)表面における拡散と安定構造(眞銅 雅子ほか),2015 https://t.co/bVIdfL2GtP

収集済み URL リスト