著者
太田 美里
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.53, no.10, pp.1010-1011, 2017

2013年から2年間,中国北京大学薬学院に博士研究員として在籍した時の体験談である。中国では博士研究員修了は博士号取得後の一つの経歴として重要視されており,登録から修了までの過程を述べた。滞在時には苦労した点が多く,実体験をそのまま記した。一方,中国の実験室は様々な機器が揃っており,実験環境が素晴らしい。また,中国の病院の生薬を用いた処方の調剤の様子を見学できたのでその実情について紹介した。

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