著者
小原 豊
出版者
一般社団法人 日本科学教育学会
雑誌
日本科学教育学会年会論文集 (ISSN:21863628)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.163-166, 2005

本稿の目的は,国際教育協力分野の教員研修による成果を持続・普及させる一助として授業アーカイブスのあり方に関する若干の考察を行い、その基本的な問題点を整理することである。レクチャ、エキスパート、トレイニーの3っのカテゴリー別でアーカイブスの役割を述べた上で、その問題点を技術面(ファイルサイズと配信方式、データ収録・編集技法)、運用面(研修員のICT能力拡充、メンタリング、省力化、キラーコンテンツ確保)、法規面(著作権、肖像権、個人情報保護)から整理した。

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こんな論文どうですか? 1B2-C5 授業アーカイブスによる教員研修成果の持続可能性(ユビキタス社会における学習環境のデザイン(2))(小原 豊),2005 https://t.co/uwWb20vDGs

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