著者
池田 幸弘
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.52, no.1, pp.56-57, 2016

道修町,難読地名である.不勉強な筆者は薬に関わる仕事に就いてからこの町を「どしょうまち」と呼ぶことを知った.調べてみると,昔は「どうしゅまち」と呼ばれていたのが,訛って「どしょうまち」になったようである.その源は,古くはこのあたりは道修谷と呼ばれていた,北山道修という医師が居て門前に薬屋が集まってきたなど諸説ある.

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