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入試改革の迷走:推進派と研究者それぞれの問題
著者
濱中 淳子
出版者
一般社団法人 日本教育学会
雑誌
教育学研究
(
ISSN:03873161
)
巻号頁・発行日
vol.87, no.2, pp.190-202, 2020
<p> 今般の大学入試改革は、新体制に切り替わる直前に「英語民間試験導入」と「国語・数学の記述式問題導入」が見送られるなど、迷走状態にある。なぜ、このような状態に陥ったのか。今回の改革の特徴は、教育測定や教育社会学、英文学者や言語学者等の研究者が危うさを訴えているなかで進められた点に求められるが、本稿では、推進派の問題とともに、研究者が何を主張してきたのかについても踏み込みながら、迷走の背景を描写した。</p>
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
3.85
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"社会人比率をもっと高めるのであれば、それ相応の入試を用意しなければならない。" →これは妥当だと思うけど「理解の土台となるデータが集められていない」というのはさすがにカネと権力のある改革派側の有責かと
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/130007919651
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