著者
安部 修仁 奥寺 憲穂
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.303, pp.46-48, 2001-08

「吉野家」のブランドに、価格コンシャスという時流への適応力を身にまとい、満を持して牛丼値下げ戦争に参戦してきた。その自信は、営業利益率19%という、異常とも言える高水準の利益を確保すると言い切る姿勢にも表れている。おっとり刀の真打ち登場の余波は、牛丼市場にとどまらない。デフレ時代の定着にとどめを刺すことになるのは間違いない。

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こんな論文どうですか? 緊急インタビュー 安部修仁氏 吉野家ディー・アンド・シー社長に聞く 「市場に『適応』した独自の判断。それでも利益は守る」(安部 修仁ほか),2001 https://t.co/P0x3IVmvnH

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