著者
安井 万奈 森田 直樹 今関 沙和 伊野 航 吉村 風 萩谷 宏
雑誌
JpGU-AGU Joint Meeting 2020
巻号頁・発行日
2020-03-13

NPO法人Science and Artは、設立から4年が経過した今、法人の活動として毎週12クラス、幼稚園児・小学生を対象とした自然科学教室を運営している。これらの活動を通じて、地球惑星科学を小さい子どもたちに教えることは生物・化学・物理といった他の教科に比べ非常に難しいと実感している。カリキュラムのうち地球惑星科学に関するテーマは全体の1/4を占めており、教室としては安定した人気を保っている。教室に通う子ども達の中には3~4年と通う子どもも出てきており、子どもへの長期にわたる教育効果も徐々に明らかとなってきた。当初の教室の目標として「自然科学入門のために子どもに興味を持たせること」に重点を置いてきていたが、楽しく自然科学に親しむプログラムを提供する事によってこの目標は達成でき、理想通りの充実した教室運営ができていると自負している。しかし子ども達が年齢を重ねるほどに彼らを楽しませるだけの教室を超えて、今度は考えさせる教育を提供する必要に迫られていると感じている。地球惑星科学のテーマで幼児や小学校低学年生にどこまで疑問・質問・解決・工夫を考えさせることができるか、その試行錯誤とともに、これまでの教育効果、見えてきた課題を報告する。

言及状況

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その国立国会図書館所属の民俗学者 吉村風さん(@ syutoyoshikaze https://t.co/L3RmaBD6MB )が 1987年発見の『世継神社縁起之事』を調査していると2021年6月28日午前11:41tweet(1409341206916567041)され、 椿井文書メモ https://t.co/yuR03n7g5x https://t.co/SWcgRKOFEi https://t.co/jdal7KKJYU https://t.co/qtBx1MQrcc
@syutoyoshikaze @kae_fujimori 先生はてっきり、自然科学がご専門だと思ってしました。 https://t.co/CE2Nh592vs https://t.co/yuR03n7g5x https://t.co/SWcgRKOFEi https://t.co/jdal7KKJYU 民俗学専攻でいらしたのですか? 椿井文書はユニークです。
武蔵野台地の水とかを講義されてたから https://t.co/CE2Nh592vs 、うちは吉村風さんはてっきり地理学 https://t.co/yuR03n7g5x の方だと思い込んでました https://t.co/SWcgRKOFEi 。 大学名書いてないですね https://t.co/jdal7KKJYU 。 椿井文書メモ 民俗学の方なのかな? https://t.co/IURFVWEKsB

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