著者
仁上 幸治
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.55, no.7, pp.310-317, 2005-07-01

大学における学術情報リテラシー教育に図書館員が参画する機会が増えている。司書職の専門性が崩壊の危機に瀕する状況にあって, 専門性の社会的認知を回復し向上させるためには, パブリック・リレーションズとマーケティングの視点が必要不可欠となっている。本稿は, 図書館員の社会的イメージの問題点を整理し, 新しい学術的専門職像の訴求をめざす広報イメージ戦略の基本的な考え方と取り組みのアイディアを例示する。
著者
仁上 幸治
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.55, no.7, pp.310-317, 2005
参考文献数
57

大学における学術情報リテラシー教育に図書館員が参画する機会が増えている。司書職の専門性が崩壊の危機に瀕する状況にあって, 専門性の社会的認知を回復し向上させるためには, パブリック・リレーションズとマーケティングの視点が必要不可欠となっている。本稿は, 図書館員の社会的イメージの問題点を整理し, 新しい学術的専門職像の訴求をめざす広報イメージ戦略の基本的な考え方と取り組みのアイディアを例示する。
著者
仁上 幸治
出版者
The Japan Medical Library Association
雑誌
医学図書館 (ISSN:04452429)
巻号頁・発行日
vol.52, no.1, pp.15-24, 2005
被引用文献数
1

Since "Guidelines for User Education in Academic Libraries" (JLA 1993) pointed out strategic goals for enhancing user segmentation and upgrading instructional programs, much practical support has been introduced in information literacy education among university librarians. Some have focused on improving the quality of first-year orientation. This paper presents tips for "impressive" presentations with a case study centering on composing and directing "edutainment" performance.