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文献一覧: イトウ シュン (著者)
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ポルトガル帝国史の現在 : アジア進出期の植民史をどう理解するのか (合同企画 アジア地域研究動向)
著者
齋藤 俊輔
サイトウ シュンスケ
Saito Shunsuke
出版者
大東文化大学大学院アジア地域研究科
雑誌
大東アジア学論集
(
ISSN:21859760
)
巻号頁・発行日
no.14, pp.95-102, 2014-03
合同企画テーマのアジア地域研究動向に寄せた論考。アジア進出期におけるポルトガルの影響力とポルトガル人の移動に関する研究動向を紹介している。近年ポルトガル帝国史では、ポルトガル人の植民が再評価されるようになっている。本稿は、とくに植民をより全体的に捉える立場から、「カザード」と呼ばれるポルトガル定住者だけでなく、アジア各地への移住者や当局の勤務者に関する研究動向をカバーしている。
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学力格差の是正に向けたアクションリサーチ : 言語・学力・階層に注目した協働的実践研究
著者
伊藤 駿
数実 浩佑
岡田 拓郎
山口 真美
Ito Shun
Kazumi Kosuke
Yamaguchi Manami
Okada Takuro
イトウ シュン
カズミ コウスケ
ヤマグチ マナミ
オカダ タクロウ
出版者
大阪大学未来戦略機構第五部門未来共生イノベーター博士課程プログラム
雑誌
未来共生学
巻号頁・発行日
no.4, pp.225-242, 2017-03
研究ノート筆者らは2015 年4 月より関西圏のB 小学校において、「書く力」を子どもたちに養い、ひいては学力格差の是正を目的とするアクションリサーチに取り組んでいる。本研究は、その取り組みから得られた知見を教育社会学的視点から分析したものである。本稿はリサーチの途中経過であり、得られた知見の速報としての側面を持つ。子どもたちが書いた作文を中心に量的研究、質的研究の両面から現状、課題の把握を行った。その結果、かつてBernstein が指摘した階層による言語格差がB 小学校においても見られるとともに、既習漢字の使用が学力と有意な関連として見られた。また、教師たちは、語彙数や文量を重視せず、子どもたちの学校生活の様子と乖離した作文を肯定的に評価するという傾向が見られた。今後は量的研究としての妥当性を高めるためにより多くのサンプルを収集するとともに、子どもたちの作文を継続的に分析していく。また、質的研究としては参与観察を続け、子どもたちの「書く」ことへの姿勢や教師たちがどのような指導をしていくのか、ということの変化を捉えていく予定である。
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新しい「学校」の探究 : オルタナティブ・スクールを中心に
著者
伊藤 駿
西澤 歩未
イトウ シュン
ニシザワ アユミ
Ito Shun
Nishizawa Ayumi
出版者
大阪大学未来戦略機構第五部門未来共生イノベーター博士課程プログラム
雑誌
未来共生学
巻号頁・発行日
vol.3, pp.425-439, 2016-03-15