著者
花見 仁史 秋山 正幸 中西 康一郎 松浦 周二
出版者
岩手大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

すばる望遠鏡で検出した約10 万個の銀河について、赤方偏移、星質量、吸収量、星形成率を出し、多波長データベースを作成した。また、この一部の約1000 個の赤外線銀河について、それらの活動起源を星形成、活動的中心核、星形成+活動的中心核に分類し、星形成よりも巨大ブラックホールが潜む活動的中心核が卓越する後者2つの活動が赤方偏移1前後で急激に進化していること、また、その質量膠着率と成長率を明らかにした.