著者
佐藤 弘喜 石川 和也 堀江 大 伊藤 弘基 山根 生也
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
雑誌
デザイン学研究作品集 (ISSN:13418475)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.1_18-1_21, 2016-02-01 (Released:2016-04-19)
参考文献数
2

選挙活動において、選挙カーは活動の為の重要なツールである。しかし従来の選挙カーは、機能的に候補者のニーズを十分に満たしているとは考えにくい。また、選挙カーは一般市民にとって好ましい、魅力的な印象を持つ事も重要である。そこで、インタビューや実験などの調査に基づき、候補者の政策等を効果的に伝達できる選挙カーの開発を行った。現状の選挙カーの調査や、議員など利用者のインタビュー調査をもとに新たな選挙カーのニーズを分析し、デザイン案を制作した。採用候補とした複数のデザイン案に対して幅広い年代に評価実験を実施し、どのような選挙カーが好まれるかを調査した。実験結果の分析によってデザイン案を絞り込み、最終的に決定されたデザイン案に基づいて、実際に選挙カーの車輛が製作された(図1)。車輛は今後の選挙において利用される予定である。
著者
佐藤 弘喜 石川 和也 堀江 大 伊藤 弘基 山根 生也
出版者
日本デザイン学会
雑誌
デザイン学研究作品集 (ISSN:13418475)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.1_18-1_21, 2016

選挙活動において、選挙カーは活動の為の重要なツールである。しかし従来の選挙カーは、機能的に候補者のニーズを十分に満たしているとは考えにくい。また、選挙カーは一般市民にとって好ましい、魅力的な印象を持つ事も重要である。そこで、インタビューや実験などの調査に基づき、候補者の政策等を効果的に伝達できる選挙カーの開発を行った。<br>現状の選挙カーの調査や、議員など利用者のインタビュー調査をもとに新たな選挙カーのニーズを分析し、デザイン案を制作した。採用候補とした複数のデザイン案に対して幅広い年代に評価実験を実施し、どのような選挙カーが好まれるかを調査した。実験結果の分析によってデザイン案を絞り込み、最終的に決定されたデザイン案に基づいて、実際に選挙カーの車輛が製作された(図1)。車輛は今後の選挙において利用される予定である。
著者
蔦田 広幸 平位 隆史 香山 治彦 伊藤 弘基 宇佐美 照夫
出版者
The Institute of Electrical Engineers of Japan
雑誌
電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) (ISSN:03854213)
巻号頁・発行日
vol.121, no.7, pp.822-829, 2001-07-01 (Released:2008-12-19)
参考文献数
7
被引用文献数
1 1

Synchronous switching controller (SSC) for gas circuit breakers (GCB) has been developed. SSC is able to close and open a GCB at the appropriate point on wave for minimizing the switching surges. This paper proposes the new synchronous switching algorithm to minimize the control delay time, and the control error for the desired point on wave. New algorithm for (1) detecting voltage and current zero crossing points and (2) predicting the next operation time of GCB is introduced. 145kV GCB with SSC built in new algorithm has been tested several condition. SSC performed well from-30 degrees C to 60 degrees C at various control voltage condition and the standard deviation from the taget phase is within 0.5msec. And the closing at two target points with voltage zero and peak works well in a capacitive load circuit at 145kV.