著者
黒田 章裕 北川 正恭
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.51, pp.126-129, 2003-09

北川 私は内発的な改革が重要だという視点で、三重県知事時代にいろいろな改革を進めてきました。これだけ時代が大きく変化しているときだけに、官も民も内発的な改革が必要だと思うのですが、黒田さんのご意見はいかがですか。黒田 時代が大きく変化していることは、ひしひしと感じますね。先ごろ、IR(インベスター・リレーションズ)の目的で、欧米を回ったんですね。
著者
北川 正恭 安井 義博
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.56, pp.142-145, 2004-02

北川 私が三重県知事に在職していたとき、安井さんが中部地域の経営者の有志たちとEPOC(環境パートナーシップ・CLUB=安井会長)を立ち上げられました(2000年2月)。大変なインパクトだと、当時思いましたよ。安井 あのときは、私こそ北川さんの行動力に驚いたんです。
著者
北川 正恭 石原 邦夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.57, pp.138-141, 2004-03

北川 損害保険業界のリーディングカンパニーである東京海上は、社員によるマングローブの植林など環境活動に力を入れている会社として知られています。また、石原さんは日ごろから、"現地現物主義"を掲げていらっしゃる。まずは、環境活動の前提となる、企業理念からお話しいただけますか。石原 経営理念と経営方針は、1993年に策定しました。
著者
北川 正恭
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.870, pp.78-81, 1996-12-16

改革派国会議員から三重県知事に転身,ニュージーランド型行革を目指す。時代の転換期を強調し,生活者優先の政策と情報公開の重要性を説く。カラ出張問題では「対応が適切だった」と地元オンブズマンの評価を得た。「県が消滅することも恐れない」と覚悟のほどを語る。
著者
北川 正恭
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1218, pp.96-99, 2003-11-24

「政治改革に後戻りはない」と手応えを語った。(聞き手は本誌編集長、原田 亮介) 問 今回の総選挙では、マニフェスト(政権公約)が話題になりました。最初にマニフェストの必要性を訴えた立場として、今回の選挙結果をどのように見ましたか。 答 早い段階からマニフェストを必要不可欠なものとして取り組んできた政党が勝ち、嫌々ながら取り組んだ政党は苦戦しました。