著者
奥山 恵美子 真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.952, pp.40-42, 2011-05-25

市職員として、1978年の地震から復興する都市と共に歩んできた。たたき上げの首長だ。東日本大震災で得た教訓は、壊れないだけでなく使い続けられる建物や街の大切さだと、生活者目線で指摘する。(聞き手は本誌編集長、真部保良)─仙台市内の建築被害をどう受け止めていますか。過去の大地震を教訓に実施してきた防災対策は、効果がありましたか。