著者
杉本 博司 真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.914, pp.86-91, 2009-12-14

静岡県長泉町に誕生した写真美術館の建築設計を手がけたのは、国際舞台で活躍中の現代美術作家。建築を被写体として扱うことに飽き足らず、自ら手を動かして空間づくりに挑む。「素材」「現場」を軽視する建築家に対しては、鋭い批判も飛び出した。(聞き手は本誌編集長、真部保良)─杉本さんが撮影された作品には、建築を題材にしたものが数多くありますね。
著者
安藤 忠雄 真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.926, pp.61-63, 2010-05-24

欧米やアジアでもプロジェクトを手掛け、建設業界の社会的な位置付けが日本と大きく異なることを実感。品質管理など高い技術力を持ちながら海外で成果を上げられない日本人に必要なのは「対話」の力とみる。 (聞き手は本誌編集長、真部保良)─安藤さんは海外で仕事をされる機会も多いですね。海外と日本の違いをどう感じていますか。
著者
真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.970, pp.56-59, 2012-02-25

スマートシティ、スマートハウスといった新たな街づくり、家づくりの分野に、様々な分野の主要企業が参入している。建築界の関心も、ようやく高まり始めたものの、一歩出遅れた感が否めない。業務領域拡大や新ビジネス展開が大いに期待できるこの分野を、もっと建築専門家が牽引していくべきではなかろうか。
著者
小宮山 宏 真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.927, pp.30-32, 2010-06-14

地球環境工学の専門家として、環境問題を解決して高齢者が元気に活動できる理想の街「プラチナシティー」、理想の住宅「プラチナハウス」を提唱する。この構想に同調する各地の街が、ネットワークで結ばれつつある。(聞き手は本誌編集長、真部保良)─8年前に自宅をエコハウスとして建設されましたね。この経験がプラチナハウスの原点になっているのですか。
著者
西沢 立衛 真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.946, pp.68-70, 2011-02-25

建築界のノーベル賞とも評されるプリツカー賞を、建築家の妹島和世氏と連名で受賞。世界が注目するなか、環境を意識した建築をコラボレーションによって模索し続ける。(聞き手は本誌編集長、真部保良)─プリツカー賞を受賞して、何か変化はありましたか。世界から仕事の引き合いがある、といったような。
著者
奥山 恵美子 真部 保良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.952, pp.40-42, 2011-05-25

市職員として、1978年の地震から復興する都市と共に歩んできた。たたき上げの首長だ。東日本大震災で得た教訓は、壊れないだけでなく使い続けられる建物や街の大切さだと、生活者目線で指摘する。(聞き手は本誌編集長、真部保良)─仙台市内の建築被害をどう受け止めていますか。過去の大地震を教訓に実施してきた防災対策は、効果がありましたか。