著者
宇賀神 宰司 宗像 誠之
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1733, pp.52-60, 2014-03-17

ピエリ守山の開発がスタートしたのは2006年。もともと、この敷地には、1998年開業のテーマパーク「びわ湖わんわん王国」があった。大手商社主導で建設された同施設は「80種に会える日本最大級の犬のテーマパーク」を標榜し、当初は約70万人を集客した。
著者
宗像 誠之
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.414, pp.28-36, 2004-05-10

「固定通信の法人営業部門分社化も検討している」——。au携帯電話の好調ぶりが際立ち"勝ち組感"さえ漂うKDDIの意外な行動に社内外は騒然としている。本誌の取材の結果,分社すれば年商4000億円,従業員2000人と,一部上場企業にも匹敵する規模になる。関連会社のKCOMやKソリューションも同時に統合。一般社員は出向する一方,管理職は新会社へ転籍となる。
著者
宗像 誠之
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.810, pp.64-71, 2012-06-07

長年の「鎖国状態」から目を覚まし、民主化と経済開放路線を打ち出したミャンマー。豊富な天然資源、潜在的な消費市場など、「アジア最後のフロンティア」として、世界中で注目度が急上昇している。実は日本のIT産業にとっても、極めて重要な国となる可能性を秘める。その実態を探るべく、記者は最大都市ヤンゴンへ飛んだ。
著者
宗像 誠之
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.437, pp.64-74, 2005-05-01

拠点ごとに適材適所のサービスを使い分けるメリハリ・ネットが大流行の兆しを見せている。次々に登場する新サービスや製品を使えば,効果的な回線増強やコスト削減が可能。社内ネットをメリハリの利いた"引き締まった体"に改造できる。先行ユーザーのメリハリ事例も増え始めた。(宗像 誠之) 企業ネットワークの構築手法に,新潮流が押し寄せている。
著者
宗像 誠之
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.461, pp.72-77, 2006-05-01

総額2兆円近くの巨費を投じ,ボーダフォンを手中に収めたソフトバンク。携帯電話事業の切り札は,新端末とグループを挙げてのコンテンツ戦略にある。既に新端末やサービスのイメージは固まってきた。ベールに包まれていた端末戦略について,ソフトバンクが沈黙を破った。