- 著者
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岡野 節子
堀田 千津子
小倉 和恵
- 出版者
- 鈴鹿大学短期大学部
- 雑誌
- 鈴鹿国際大学短期大学部紀要 (ISSN:13450085)
- 巻号頁・発行日
- vol.20, pp.11-18, 2000
- 被引用文献数
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1.包丁の持ち方は全握式,卓刀式が多かった。2.食品に添える手の扱い方は指を直角に置いて切断するが多かった。3.包丁の持ち方と食品に添える手の扱い方はの関連については,どのような包丁の持ち方でも食品に対して指を直角に置いて切断するが多かった。4.きゅうりの小口切りについては男子より女子のほうが数多く切断することができた。5.食品の知っている切り方の名称と切ることのできる名称は,男子より女子のほうが多く理解していた。[graph]6.食品の切り方の名称は知っているが実際には切ることができない名称については,知識と技術の相違がみられた。