著者
井出 剛 小崎 丈太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.20, pp.96-101, 2003-01

創薬の基盤技術として製薬会社に提供しようというベンチャー企業がトランスジェニックだ。12月10日にマザーズ上場を準備中の井出社長に勝算を聞いた。(聞き手は本誌編集長:小崎丈太郎)—— 投資家向けの事業説明をやられていますね。いわゆるロードショーの真っ最中なわけですね。一番よく出る質問とは何ですか?井出 収益モデルについて質問がよく出ますね。
著者
長坂 健二郎 小崎 丈太郎 橋本 宗明
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.16, pp.70-73, 2002-09

創薬技術の変化が大規模企業をますます有利に。ゆえに規模拡大競争はエンドレスに続く。ただ恐竜には大きなエサが必要。中小製薬は市場の小さいニッチ分野に活路がある、と見る。「製薬再編の遅れは薬価制度のせい」と行政をばっさり。
著者
北野 宏明 小崎 丈太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.47, pp.88-90, 2005-04

—— 北野さんの専門はシステム生物学ですが、このほど糖尿病の臨床医が読む雑誌に、糖尿病やその前段階の症状ともいえるメタボリックシンドロームについて論文を発表していますね。北野 2003年の3月にフランスでインスリンの分泌にかかわる国際シンポジウムからキーノートスピーカーとして招待されたことで糖尿病と接点ができました。
著者
金 武祚 小崎 丈太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.39, pp.66-69, 2004-08

金 カテキンやGABAも売り上げを伸ばしていますから鶏卵抗体だけというわけではありません。しかし、飛躍的な伸びの原因というとやはり鶏卵抗体でしょうね。 動物に抗原を注射すると血液中に抗原特異的な抗体が生産されるが、雌のニワトリに抗原を注射すると、産んだ卵の白身や黄身に抗原特異的な抗体が生産される。