著者
小陳 左和子
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.117, pp.2110, 2021-03-31 (Released:2021-04-03)

東北大学附属図書館における2011年の東日本大震災,2019年の令和元年台風第19号,2020年の新型コロナウイルス感染症といった,性質の異なる災害への対応についてそれぞれ報告するとともに,その経験から得られた知見や課題について言及する。
著者
小陳 左和子 矢野 恵子
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.109, pp.2015, 2018-08-31 (Released:2018-09-15)

著者が出版料を支払うことによって学術論文を出版と同時にオープンアクセスにする方式は,今やジャーナル出版社のビジネスモデルの一つとして拡大している。本稿ではまず,著者支払型のゴールド・オープンアクセスを巡る状況を概観した上で,現在欧米の大学が,従来型の電子ジャーナル購読と著者支払型のオープンアクセスについてどのように整理し対応しているのかを解説する。次に,日本の大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)における,国内研究者の論文公表実態調査を中心とした取り組みについて報告し,最後に今後の展望に関しても言及する。
著者
小陳 左和子
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.66, no.2, pp.60-66, 2016-02-01 (Released:2016-04-01)

大学図書館が大学の教育研究活動を支える基盤であるためには,他館との相互協力が不可欠である。大学図書館間のネットワーク形成にあたっては,国公私立大学図書館協力委員会や国立・公立・私立大学の各図書館協(議)会といった組織体,また,長年学術コンテンツ事業を行っている国立情報学研究所が,大きな役割を果たしている。本稿では,現在これらの関係組織の間で,活動体制・枠組みの再構築が進められている,1)電子資料に関するコンソーシアム,2)機関リポジトリの推進,3)総合目録データベースNACSIS-CATの再構築,といった3つの事例を紹介することにより,最近の大学図書館における連携・協力の動向を概観する。
著者
小陳 左和子
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.117, 2021

東北大学附属図書館における2011年の東日本大震災,2019年の令和元年台風第19号,2020年の新型コロナウイルス感染症といった,性質の異なる災害への対応についてそれぞれ報告するとともに,その経験から得られた知見や課題について言及する。
著者
小陳 左和子
出版者
大学図書館研究編集委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.94, pp.1-11, 2012

<p>2011年3月11日に発生した東日本大震災により,東北大学附属図書館において地震当日に職員や利用者がとった行動,施設や書架,蔵書等に受けた被害,その後のボランティアとの協働による復旧作業や図書館サービス再開の経過及び今後の復興に向けた取り組みについて,10か月が経過した時点での状況を報告する。</p>
著者
小陳 左和子
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.94, pp.1-11, 2012-03-31 (Released:2017-11-01)

2011年3月11日に発生した東日本大震災により,東北大学附属図書館において地震当日に職員や利用者がとった行動,施設や書架,蔵書等に受けた被害,その後のボランティアとの協働による復旧作業や図書館サービス再開の経過及び今後の復興に向けた取り組みについて,10か月が経過した時点での状況を報告する。
著者
小陳 左和子
巻号頁・発行日
pp.1-48, 2020-11-06

2020年11月6日(金) 私立大学図書館協会西地区部会京都地区協議会 第2回研究会
著者
小陳 左和子 矢野 恵子
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.109, 2018

著者が出版料を支払うことによって学術論文を出版と同時にオープンアクセスにする方式は,今やジャーナル出版社のビジネスモデルの一つとして拡大している。本稿ではまず,著者支払型のゴールド・オープンアクセスを巡る状況を概観した上で,現在欧米の大学が,従来型の電子ジャーナル購読と著者支払型のオープンアクセスについてどのように整理し対応しているのかを解説する。次に,日本の大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)における,国内研究者の論文公表実態調査を中心とした取り組みについて報告し,最後に今後の展望に関しても言及する。