- 著者
 
          - 
             
             春日 重光
             
             今井 康平
             
             大谷津 明子
             
             樋口 奈保子
             
             吉澤 遥平
             
             岡部 繭子
             
             清沢 敦志
             
             後藤 和美
             
          
 
          
          
          - 出版者
 
          - 北陸作物・育種学会
 
          
          
          - 雑誌
 
          - 北陸作物学会報 (ISSN:03888061)
 
          
          
          - 巻号頁・発行日
 
          - vol.45, pp.82-84, 2010 
 
          
          
          
        
        
        
        ソルガムの高糖性品種を開発するための素材として育成した2組合せのリコンビナントインブレッドライン(RIL系統)のF_4世代における特性評価を行った.その結果,2組合せのRIL系統は,出穂日や稈長および生茎重は2組合せの間で大きく異なるものの,ブリックス糖度の程度や変異については顕著な差は認められず,また,出穂日や稈長とブリックス糖度との関係についても2組合せの間で異なったことから,ブリックス糖度に関わる要因が供試した2組合せのRIL系統の間で異なっていることが推察された.