著者
恒川 邦夫
出版者
一橋大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2005

本研究ではフィールドワークを基本とし、現地の社会言語学的状況を、人々から直接的に情報収集することで、理論ではなく肌で感じ取ること、および、日本では入手至難な文献・映像・音声資料を収集することに努めた。モーリシャス共和国と仏海外県レユニオン島(2005年)、セーシェル共和国(2006年)、マダガスカル共和国とマルチニック島(2007年、最後の年にフランスのリモージュで開催された仏語圏研究国際評議会(C.I.E.F.)の世界大会に参加し、世界中かの研究者たちと意見交換した。