著者
段 瑞聡
出版者
慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会
雑誌
慶應義塾大学日吉紀要. 中国研究 (ISSN:18825591)
巻号頁・発行日
no.12, pp.154(31)-184(1), 2019

一 金, 呉, 黄の「対日講和条約草案」の主要内容と特徴二 「外交部対日講和条約稿」の主要内容と特徴三 1952年「日華平和条約初稿」の主要内容と特徴結語
著者
段 瑞聡
出版者
慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会
雑誌
慶應義塾大学日吉紀要. 中国研究 (ISSN:18825591)
巻号頁・発行日
no.6, pp.109(54)-148(15), 2013

はじめに一 ダンバートン・オークス会議と蔣介石の対応 (一)東方(東洋)人民のために利益を図る (二)衆智を集め、会議参加の大計をたてる (三)「花より団子」、会議の成功は最大の目標二 サンフランシスコ会議と「5強」入りの確保 (一)代表団メンバーの選定、「拒共」・「容共」と「防共」 (二)サンフランシスコ会議の方針の決定 (三)サンフランシスコ会議に対する蔣介石の着目点おわりに
著者
青木 一能 林 幸博 水野 正己 水嶋 一雄 辻 忠博 段 瑞聡 新海 宏美 日吉 秀松
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-01

平成23年度から平成25年度まで3年間の研究活動を通じて、本研究テーマの趣旨に則した情報収集・分析や現地調査を行い、予期した成果を得られたと考える。各年度において、中国、南アフリカ、台湾からの研究者を招いてワークショップを開催し、本研究のメンバー全員は参加し、報告した。日本国内では、研究会を開き、研究の進捗や途中経過報告などを行った。3回にわたって述べ8カ国(南アフリカ共和国、ボツワナ、マラウイ、ナミビア、レソト、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ)にて現地調査を行った。また、アフリカに関する著作を出版する予定し、論文を学術誌に発表することによって、日本社会に還元することができると確信する。