著者
石原 賢一
出版者
慶應義塾大学
雑誌
史学 (ISSN:03869334)
巻号頁・発行日
vol.74, no.1, pp.77-102, 2005-09

論文はじめにI レスールザーデの生涯 (1) 社会主義の影響下で (2) 民主主義運動のリーダーとして (3) 祖国解放を求めてII レスールザーデの著作 1 『イランのトルコ人たち』(iran Turklei) (1) イランのトルコ人たち 一 (2) イランのトルコ人たち 二 (3) イランのトルコ人たち 三 (4) イランのトルコ人たち 四 (5) イランのトルコ人たち 五 (6) イランのトルコ人たち 六 2 『カフカースのトルコ人たち』(Kafkasya Turkleri) (1) 第二章について (2) 第三章について (3) 本書の特徴 3 『あるトルコ人民族主義者のスターリンとの革命回想録』(Bir Turk Miliyetcisinin Stalin'le ihtilal Hatiralari) (1) バクーでの活動 (2) モスクワでの生活むすびにかえて
著者
石原 賢一
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.104, no.12, pp.2490-2497, 2015-12-10 (Released:2016-12-10)
被引用文献数
3 1

戦後,1949年の学制改革で新制大学が発足して以降,大学入試において常に医学部医学科(以下,「医学部」)は最難関であった.しかし,入試の中身をみると,教科試験中心だった入試から面接が重視されるようになり,共通一次試験導入で教科数が絞り込まれた個別(2次)試験は,近年は教科数が増加し,重視されるようになった.さらに,「地域枠」や「特定診療科枠」といった受験生の出身地を限定したり,入学時点で将来の進路の決定をせまったりする入試方式も生まれている.医学部入試の変遷を辿るとともに,今後予定されている大学入試改革で医学部入試が受ける影響についても言及したい.
著者
石原 賢一
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌
巻号頁・発行日
vol.104, no.12, pp.2490-2497, 2015
被引用文献数
1

<p>戦後,1949年の学制改革で新制大学が発足して以降,大学入試において常に医学部医学科(以下,「医学部」)は最難関であった.しかし,入試の中身をみると,教科試験中心だった入試から面接が重視されるようになり,共通一次試験導入で教科数が絞り込まれた個別(2次)試験は,近年は教科数が増加し,重視されるようになった.さらに,「地域枠」や「特定診療科枠」といった受験生の出身地を限定したり,入学時点で将来の進路の決定をせまったりする入試方式も生まれている.医学部入試の変遷を辿るとともに,今後予定されている大学入試改革で医学部入試が受ける影響についても言及したい.</p>
著者
石原 賢一
出版者
慶應義塾大学
雑誌
史学 (ISSN:03869334)
巻号頁・発行日
vol.74, no.3, pp.319-349, 2006-01

論文はじめに一 ザカフカースの社会主義組織とイラン二 バクーからの観察 : レスールザーデの立憲制認識 (1) 第一次立憲制成立以前 (2) 第一次立憲期三 ラシュトでの観察 (1) レスールザーデのイラン到着の時期と意味 (2) ロシアの脅威 (3) ギーラーンとザカフカースの連関関係 (4) サッタール委員会とモジャーヘディーン四 イラン・アゼルバイジャンでの観察 (1) サッタール・ハーンとの会見 (2) 経済的視点からみた英露の政策むすびにかえて