著者
桃原 勇二 大藪 里映 笠井 尚 堀部 篤樹
出版者
一般社団法人 日本建築学会
雑誌
日本建築学会技術報告集 (ISSN:13419463)
巻号頁・発行日
vol.24, no.57, pp.785-790, 2018-06-20 (Released:2018-06-20)
参考文献数
20

This report is the user participation technique in the refurbishing work of nursery school outside wall in Nisshin city, Aichi Prefecture. We interviewed nursery school children by “coloring”. Parents and nursery school teachers deepened their understanding of refurbishing work by the coloring of the nursery school children. Develop user participation technique for nursery school children and summarize results and issues.
著者
笠井 尚貴
出版者
一般社団法人 電気設備学会
雑誌
電気設備学会誌 (ISSN:09100350)
巻号頁・発行日
vol.34, no.5, pp.310-313, 2014-05-10 (Released:2014-09-05)
参考文献数
2
著者
笠井 尚哉 関根 和喜
出版者
日本信頼性学会
雑誌
日本信頼性学会誌 : 信頼性 (ISSN:09192697)
巻号頁・発行日
vol.29, no.6, pp.366-373, 2007-09-01

開放検査を行なわず,操業中に石油タンク底部の腐食損傷評価を可能にする新しいAE(Acoustic Emission)グローバル診断システムの考え方と内容を紹介した.この技術は,消防法に準拠して計測された離散的板厚データ群を整理して得られる腐食リスクパラメータとAE計測から求められるAE活動度が相関を持つことをベースとしている.多くの実タンクを対象に,得られた腐食リスクパラメータとAE活動度からデータベースを構築することで,腐食評価検量線を作成し,これを用いれば,供用中のAE活動度計測から,石油タンク底部全体としての腐食損傷を定量的に評価することが可能となる.この診断システムの大きな特徴は,法規に基づき行われている離散的板厚計測で保障される評価と等価な評価結果が担保される点にある.従って,現行腐食管理技術の低コスト代替評価技術として汎用化されることが期待されている.