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文献一覧: 藤井 彰彦 (著者)
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屈折率変調を利用した色素ドープコレステリック液晶膜の波長スイープレーザー応用
著者
井上 曜
吉田 浩之
井上 健太
塩崎 祐介
久保 等
藤井 彰彦
尾崎 雅則
出版者
一般社団法人 日本液晶学会
雑誌
日本液晶学会討論会講演予稿集
(
ISSN:18803490
)
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.45, 2011
コレステリック液晶は、光の波長サイズの螺旋周期構造を有することから、光の分布帰還を引き起こすため、色素を添加することで分布帰還型(DFB)レーザーとして利用できる。本研究では、コレステリック液晶薄膜中にネマティック液晶と色素を分散させた素子を作製し、電気的に屈折率を変調することでレーザー発振波長を制御した。さらに、波長制御の応答性について調べ、高速波長スイープレーザーへの応用の可能性を検討した。
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OA
ストップバンド端励起によるコレステリック液晶レーザーの低閾値化
著者
松久 裕子
鷹尾 祐樹
Yuhua Huang
Shin-Tson Wu
藤井 彰彦
尾崎 雅則
出版者
一般社団法人 日本液晶学会
雑誌
日本液晶学会討論会講演予稿集 2007年 日本液晶学会討論会
(
ISSN:18803490
)
巻号頁・発行日
pp.63, 2007 (Released:2009-04-01)
コレステリック液晶はストップバンド端において光の群速度異常が誘起されるため、レーザーデバイスへの応用が可能となる。しかしながら、これまでのコレステリック液晶を用いたレーザー発振では、ストップバンド端における群速度異常はレーザーの出力光にのみ用いられてきた。我々はこの群速度異常を出力光のみならず、入力される励起光にも利用することによりレーザー発振の低閾値化及び高効率化を試みた。
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OA
ネマティック液晶欠陥層を含む一次元THzフォトニック結晶における欠陥モード制御
著者
熊谷 孝幸
伊東 良太
竹家 啓
久保 等
吉田 浩之
藤井 彰彦
能勢 敏明
尾崎 雅則
斗内 政吉
出版者
一般社団法人 日本液晶学会
雑誌
日本液晶学会討論会講演予稿集 2009年 日本液晶学会討論会
(
ISSN:18803490
)
巻号頁・発行日
pp.189, 2009 (Released:2011-04-01)
本研究では、テラヘルツ帯にストップバンドを持つような一次元フォトニック結晶にネマティック液晶を導入することでテラヘルツ波スイッチング素子の実現を試みた。無水合成石英と空気からなる一次元フォトニック結晶中に液晶欠陥層を導入した構造を作製し、テラヘルツ帯において液晶欠陥に起因する欠陥モードピークの発現を確認した。更に液晶の配向を制御することで、屈折率異方性を用いて欠陥モードピークが発現する周波数の制御を試みた。