著者
藤沢 純一 黒田 隆明
出版者
日経BP社
雑誌
日経BPガバメントテクノロジー
巻号頁・発行日
no.15, pp.35-37, 2007

昨年12月15日、原告の住民票コード削除を命じた大阪高等裁判所の判決(11月30日)が、大阪府箕面市において確定した。拒否する者にコードを付けるのは違憲・無効という判決趣旨であった。箕面市は今後、原告(1人)の住民票コード削除を行わなくてはならない。箕面市の藤沢市長に、判決を受け入れた経緯、今後の対策について伺った。