著者
西島 和彦
出版者
素粒子論グループ 素粒子研究編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.1, no.2, pp.49-56, 1949-10-15

普通の場の理論に於て最も一般的なエネルギー運動量の保存法則は超多時間理論に於てもやはり成立する.この論文の内容はInteraction Haniltonian densiatyの一般型を定め,次にその結果を用いて保存法則を証明する.ここで用いられる主要な原理は近接作用の原理である.この原理は現在の段階の場の理論の最も本質的な性格を表わしている.
著者
西島 和彦
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.59, no.10, pp.723-724, 2004-10-05
著者
西島 和彦
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.47, no.11, pp.859-864, 1992-11-05 (Released:2020-03-04)
参考文献数
2
著者
西島 和彦
出版者
日経サイエンス
雑誌
日経サイエンス (ISSN:0917009X)
巻号頁・発行日
vol.39, no.5, pp.98-109, 2009-05

戦後間もなく,素粒子論の新たな扉を開いた西島和彦氏が2009年2月15日に逝去された。1950年代初め,陽子や中性子が素粒子だと考えられていたが,奇妙な振る舞いをする粒子が続々発見された。