著者
今井 綾 山口 美佳 坂本 純子 田中 弓子 水谷 朋子 中田 理沙 小守 裕子 郡司 郁子 米澤 理加 菖蒲 順子 菊池 夏子 大川 あおい 一島 あゆみ 梶 幹雄
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004年秋の大会
巻号頁・発行日
pp.28, 2004 (Released:2004-11-19)

東海事業所広報チーム「スイートポテト」は、原子力を身近にわかりやすくするために女性の視点や感性を活かし、広報活動に反映することを目的に平成8年女性職員により結成された。主な活動の1つとして若年層にエネルギーや原子力、放射線などに対して正しい知識や関心を持ってもらい原子力への理解促進を図ることを目的として、近隣小中学校への出張授業を実施した。
著者
郡司 郁
出版者
日本国際情報学会
雑誌
国際情報研究 (ISSN:18842178)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.13-21, 2012-12-20 (Released:2014-03-13)
参考文献数
16

The purpose of this paper is to study the religious aspect of female characters in Shakespeare’s King Lear by comparing the play with its source materials. Shakespeare created King Lear by rewriting the source materials, with two significant changes. One is creation of subplot around Gloucester and his family, and the other is the reversal of the historical fact of French victory in England-France battle. As a result of these changes, on the one hand, Shakespeare focused on adultery between Goneril and Regan with Edmund in the Gloucester subplot. Here the problem of adultery by married women, and their death could be interpreted as representation of the moral and religious view of the time. On the other hand, describing the victory of England and the death of Cordelia, Shakespeare presented Cordelia’s death, not as the atonement for Lear’s sins, but as a trial given to Lear from God.
著者
古野 朗子 杉山 顕寿 米澤 理加 郡司 郁子 徳永 博昭 堀越 秀彦
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会 年会・大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2013, 2013

原子力機構は、福島県の委託を受け、平成23年7月から福島県民の内部被ばく検査測定を実施している。検査の前後に、放射線被ばくに関する不安や対応に関する意見などの意識調査を実施した。前回の報告に続き、平成24年末までの意識調査の結果を分析して報告する。
著者
高下 浩文 杉山 顕寿 古野 朗子 郡司 郁子 徳永 博昭 堀越 秀彦
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会 年会・大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2013, 2013

原子力機構では、福島県や茨城県において、住民に対して放射線勉強会を開催している。また、福島第一原発周辺の住民を中心に内部被ばく検査を実施している。両者において住民のアンケート調査を実施し、不安・心配に思うこと、福島原発事故前の放射線に対する情報の接触状況、情報源、情報提供のあり方等を把握することができた。ここでは、アンケート結果を基に、勉強会に参加した茨城県民、福島県民、及び、内部被ばく検査の受検者の意識を比較検討する。